SUYALIができるまで

手間ひまかけた、職人の真心が詰まったこだわりの逸品

SUYALIのストーンディフューザーができるまでをほんのすこしだけご紹介。

アロマストーンが製造されているのは、美濃焼の産地である岐阜県多治見市。
1300年以上の歴史を誇る美濃焼は、人々に愛され続け日本の食卓に欠かせない存在となりました。そんな美濃焼の伝統技法を生かしながら、最新技術を掛け合わせて誕生したのがこのSUYALIのアロマストーンです。

3つの割型を組み合わせた石膏型の中に泥を流し込む「ガバ鋳込み」という成法で作られています。

すべての工程が手作業で行われています。


食器と同じ高温で焼成されるSUYALI。通常高温で焼くと吸水性はなくなりますが、スウセラ※という特殊素材を使っているので焼いても高い吸水性を保ったまま。


型への土の流し込み方、季節や気温など様々な条件によって焼き上がった時の表情は異なります。熟練した経験と知識が必要なガバ鋳込み成法。手間ひまかけた丁寧な手作業でひとつひとつを完成させる、職人だからこそできる巧みな技とハンドメイドの温かみを、目で見て、触って感じていただけたら嬉しいです。
 
※スウセラ・・・岐阜県多治見市の陶磁器メーカーと岐阜県セラミック研究所の共同開発のもと完成した今までにない次世代の陶器原料